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よくある質問

  • メンテナンス

発電機の保守とは?

保守とは、清掃・校正(キャリブレーション)・消耗部品の交換等をいい、使用時の不具合を予防することを目的とした計画的に行う作業のことです。
非常用発電機の耐用年数には法定耐用年数(法定耐用年数というのは、帳簿上で減価償却が認められる期間)と、国土交通省官庁営繕所基準での耐用年数(実際に使うことができる耐用年数の基準として使われるのは土交通省官庁営繕所基準での耐用年数)と、2つの基準があります。発電機を長持ちさせるには、日頃のメンテナンスと定期的な点検と部品交換が必要です。
非常用発電機の役割は、地震や火災の発生時には40秒以内に電圧を確立できるように常時スタンバイされ、火災報知器、スプリンクラー、誘導灯、非常用エレベーターなどに電力を供給することです。残念なことに2011年に発生した東日本大震災では、整備不良で作動しなかった発電機が70%近くあり被害を拡大させた要因とも言われています。

 

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